月曜日担当の成田です。
おととい、初の院外イベント、「カブトムシ・クワガタ採集ツアー2006in山梨」
を行いました。ヤマトさんに多大なご尽力を頂きました。この企画はヤマトさんのお力がなければ実現しませんでした。本当にありがとうございます。
ヤマトさんのサイトはこちら
http://homepage2.nifty.com/kabutokuwagata-yh/
こんなスケジュールでした。
朝5時 山梨県甲州市内某所集合、採集開始
8時 笛吹市に移動
9時 採集終了、しばらく、自由時間
11時 成果確認
12時 バーベキュー
14時 解散(午前の部の家族はここで全員帰宅)
15時 お昼寝(成田家+ヤマトさん)
17時 軽い夜食
19時 夜の部開始
20時半 夜の部終了、帰宅
さて、実際に採集はというと、その後、採集を開始しても、なかなかみつかりません。小さなカブトが数匹みつかりましたが、あまり成果があがりません。結局、1時間ほど、歩き回りましたが、小さなカブトが5、6匹とクワガタが2匹取れただけで、全体には重い雰囲気が漂っていました。
そろそろ、次のポイントに移動しようと、車に戻り、ヤマトさんと相談していたところ、参加者のお父さんが、車の中でひげを剃りながら、外を見ると、そこにカブトムシが。
車を止めていた、所にすぐ上にある木の根元にかなり大きなオスのカブトムシを発見しました。メスも続きました。なんとなく盛り上がりに欠けていた参加者に明るいムードが。
ヤマトさんがさらにそのポイントを調べると、さらにオスメス一匹ずつが採れました。
さらに、次のポイントへ向かいました。ヤマトさんと話しながら歩いているときに、「あの看板の後ろの木にいたりしないんですかね。」なんていうと、「いそうだね。」といってその木に直行。
そこにはなんと、5、6匹の大きなカブトムシが樹液を吸っていました。これには参加した子供達、父兄も大騒ぎです。やっと、思い描いていた光景に出会うことができました。成田もちょっと安心しました。
その後、さらにミヤマクワガタを狙って、採取を続けましたが、あまり芳しくありません。しかし、達人がミヤマの♂をゲットし、子供達に歓声が上がりました。
その後、さらに場所を変えて、ノコギリクワガタの大歯型を3匹ゲットし、午前中の採集は終了しました。ここではオオムササキも見ることができました。水遊びができる場所があって、そこにアキアカネが沢山いて、必至でつかまえているお父さんの姿はなかなかのものでした。最後に公園の中にある池で、鯉に餌をやってみました。子供たちは大喜びでした。
採集結果
カブトムシ ♂ 12匹
♀ 7匹
ミヤマクワガタ(大歯型) ♂ 1匹
♀ 3匹
ノコギリクワガタ(大歯型) ♂ 3匹
(中歯型) ♂ 1匹
コクワガタ ♂ 1匹
こんな結果になりました。全部で28匹も取れたので、まずまずでした。
この後、バーベキューに移るわけですが、ここで、アウトドア初心者の成田家が大きなミスをしてしまいました。バーベキュー用に炭を持ってきたんですが、会場にある釜ではどうも上手く使えず、困っていたところ、なんと、ヤマトさんが薪を買いに行ってくれました。このあたりの経緯は成田は子供たちをつれて手を洗いに行っていて、良くわからないのですが、ヤマトさん一人で、ホームセンターに薪を買いに行ってくれました。
この薪のおかげで、バーベキューも滞りなく終了し、解散になりました。早朝から参加していたので、皆さん疲れがピークに達していた感じでした。みなさんお疲れ様でした。
この後、成田家とヤマトさんは、仮眠用にとっておいた部屋で、お昼寝を1時間半くらいして、夜の採集に備えました。
この後、家内の友人一家が合流して、軽い夕食をとり、その後、採集へ。夜ということもあり、あまり山奥へ行くわけにも行かず、山梨では有名な所へ。夏休みの土曜日ということもあり、あちこちに懐中電灯の光が。子供達は「ホタルだー」と叫んでいましたが、人口のホタルです。
この森は成田家も何度も足を運んでいるんですが、これまで、カブトムシを1、2匹採っただけでした。こんな場所よりもっととれそうなところへと思いましたが、ヤマトさんの提案なので、行ってみることに。
30分くらい探して、コクワが1匹。まあ、こんなものとおもっていたら、ちょっと、入りにくい場所へヤマトさんが入っていくと、
「沢山、いたから、みんな来て」
行ってみると、4、5匹のカブトムシがいました。ノコのメスも。さらに、少し離れた、行きにくい場所で、1本の木で10匹くらいのカブトムシが。樹液を争って、オス同士がケンカしてました。これには、一同感動し、カブトムシはもういらないということになり解散ということになりました。子供よりもむしろお父さんが楽しんでいたようにも思います。
ヤマトさんにはいろんな人の質問に採集中も答えて頂きました。
Q この小さいクワガタはどんな餌をやったら大きくなりますか?
A クワガタもカブトムシも成虫になってからは大きさがかわりません。幼虫のうちに大きくしましょう。
Q カブトムシやクワガタの取れる場所の探し方を教えて下さい。
A 冬のうちに、クヌギの木を沢山見て、樹液が出そうなものをチェックしておきましょう。そこに夏に行けば取れると思います。
実際に、今回のような採集はヤマトさん個人にとってはほとんど利益のないことだと思います。それでも全く関係無い歯科医院主催の採集ツアーに参加して頂いたのは、子供達に自然の良さを伝えて行きたいと強く願っているからに違いありません。残念?ながらヤマトさんは3人のお子さんが皆さん女の子(奥様似で美形なので、むしろその方が良いかも?)なのですが、知り合いの子を連れて採集に行ったりしたときのヤマトさんの感想はいつも同じです。
「自分の手で採集した子供たちには良い思い出になったと思う。こういう体験を一人でも多くの子供たちにさせてあげたいものだ。」
ヤマトさんのサイトから抜粋しました。
http://homepage2.nifty.com/kabutokuwagata-yh/
採集記の 2006年 7月 8日(土)を
ご覧下さい。
ヤマトさんには本当にお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
参加してくれた皆さんありがとうございました。来年も企画したいと思いますのでよろしくお願いします。
おととい、初の院外イベント、「カブトムシ・クワガタ採集ツアー2006in山梨」
を行いました。ヤマトさんに多大なご尽力を頂きました。この企画はヤマトさんのお力がなければ実現しませんでした。本当にありがとうございます。
ヤマトさんのサイトはこちら
http://homepage2.nifty.com/kabutokuwagata-yh/
こんなスケジュールでした。
朝5時 山梨県甲州市内某所集合、採集開始
8時 笛吹市に移動
9時 採集終了、しばらく、自由時間
11時 成果確認
12時 バーベキュー
14時 解散(午前の部の家族はここで全員帰宅)
15時 お昼寝(成田家+ヤマトさん)
17時 軽い夜食
19時 夜の部開始
20時半 夜の部終了、帰宅
さて、実際に採集はというと、その後、採集を開始しても、なかなかみつかりません。小さなカブトが数匹みつかりましたが、あまり成果があがりません。結局、1時間ほど、歩き回りましたが、小さなカブトが5、6匹とクワガタが2匹取れただけで、全体には重い雰囲気が漂っていました。
そろそろ、次のポイントに移動しようと、車に戻り、ヤマトさんと相談していたところ、参加者のお父さんが、車の中でひげを剃りながら、外を見ると、そこにカブトムシが。
車を止めていた、所にすぐ上にある木の根元にかなり大きなオスのカブトムシを発見しました。メスも続きました。なんとなく盛り上がりに欠けていた参加者に明るいムードが。
ヤマトさんがさらにそのポイントを調べると、さらにオスメス一匹ずつが採れました。
さらに、次のポイントへ向かいました。ヤマトさんと話しながら歩いているときに、「あの看板の後ろの木にいたりしないんですかね。」なんていうと、「いそうだね。」といってその木に直行。
そこにはなんと、5、6匹の大きなカブトムシが樹液を吸っていました。これには参加した子供達、父兄も大騒ぎです。やっと、思い描いていた光景に出会うことができました。成田もちょっと安心しました。
その後、さらにミヤマクワガタを狙って、採取を続けましたが、あまり芳しくありません。しかし、達人がミヤマの♂をゲットし、子供達に歓声が上がりました。
その後、さらに場所を変えて、ノコギリクワガタの大歯型を3匹ゲットし、午前中の採集は終了しました。ここではオオムササキも見ることができました。水遊びができる場所があって、そこにアキアカネが沢山いて、必至でつかまえているお父さんの姿はなかなかのものでした。最後に公園の中にある池で、鯉に餌をやってみました。子供たちは大喜びでした。
採集結果
カブトムシ ♂ 12匹
♀ 7匹
ミヤマクワガタ(大歯型) ♂ 1匹
♀ 3匹
ノコギリクワガタ(大歯型) ♂ 3匹
(中歯型) ♂ 1匹
コクワガタ ♂ 1匹
こんな結果になりました。全部で28匹も取れたので、まずまずでした。
この後、バーベキューに移るわけですが、ここで、アウトドア初心者の成田家が大きなミスをしてしまいました。バーベキュー用に炭を持ってきたんですが、会場にある釜ではどうも上手く使えず、困っていたところ、なんと、ヤマトさんが薪を買いに行ってくれました。このあたりの経緯は成田は子供たちをつれて手を洗いに行っていて、良くわからないのですが、ヤマトさん一人で、ホームセンターに薪を買いに行ってくれました。
この薪のおかげで、バーベキューも滞りなく終了し、解散になりました。早朝から参加していたので、皆さん疲れがピークに達していた感じでした。みなさんお疲れ様でした。
この後、成田家とヤマトさんは、仮眠用にとっておいた部屋で、お昼寝を1時間半くらいして、夜の採集に備えました。
この後、家内の友人一家が合流して、軽い夕食をとり、その後、採集へ。夜ということもあり、あまり山奥へ行くわけにも行かず、山梨では有名な所へ。夏休みの土曜日ということもあり、あちこちに懐中電灯の光が。子供達は「ホタルだー」と叫んでいましたが、人口のホタルです。
この森は成田家も何度も足を運んでいるんですが、これまで、カブトムシを1、2匹採っただけでした。こんな場所よりもっととれそうなところへと思いましたが、ヤマトさんの提案なので、行ってみることに。
30分くらい探して、コクワが1匹。まあ、こんなものとおもっていたら、ちょっと、入りにくい場所へヤマトさんが入っていくと、
「沢山、いたから、みんな来て」
行ってみると、4、5匹のカブトムシがいました。ノコのメスも。さらに、少し離れた、行きにくい場所で、1本の木で10匹くらいのカブトムシが。樹液を争って、オス同士がケンカしてました。これには、一同感動し、カブトムシはもういらないということになり解散ということになりました。子供よりもむしろお父さんが楽しんでいたようにも思います。
ヤマトさんにはいろんな人の質問に採集中も答えて頂きました。
Q この小さいクワガタはどんな餌をやったら大きくなりますか?
A クワガタもカブトムシも成虫になってからは大きさがかわりません。幼虫のうちに大きくしましょう。
Q カブトムシやクワガタの取れる場所の探し方を教えて下さい。
A 冬のうちに、クヌギの木を沢山見て、樹液が出そうなものをチェックしておきましょう。そこに夏に行けば取れると思います。
実際に、今回のような採集はヤマトさん個人にとってはほとんど利益のないことだと思います。それでも全く関係無い歯科医院主催の採集ツアーに参加して頂いたのは、子供達に自然の良さを伝えて行きたいと強く願っているからに違いありません。残念?ながらヤマトさんは3人のお子さんが皆さん女の子(奥様似で美形なので、むしろその方が良いかも?)なのですが、知り合いの子を連れて採集に行ったりしたときのヤマトさんの感想はいつも同じです。
「自分の手で採集した子供たちには良い思い出になったと思う。こういう体験を一人でも多くの子供たちにさせてあげたいものだ。」
ヤマトさんのサイトから抜粋しました。
http://homepage2.nifty.com/kabutokuwagata-yh/
採集記の 2006年 7月 8日(土)を
ご覧下さい。
ヤマトさんには本当にお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
参加してくれた皆さんありがとうございました。来年も企画したいと思いますのでよろしくお願いします。