自由が丘のLOHASな矯正歯科

【JETsystem】短期間で痛みが少ない、楽しい矯正治療。 東京、自由が丘駅から徒歩2分

2006年11月

幼稚園での講演☆

f7f5b76c.jpgみなさまこんにちは。
成田清子です。

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今日の午前中、ある幼稚園で保護者を対象に、
院長が講演をさせていただきました。

予防と矯正の話をさせていただいたのですが、
歯みがきやフッ素などの予防をいかにして
成功させるか、すなわち

「できなかったことをできるように」

「継続の仕方」

については、どの保護者の方々も興味津々でした。

というのも、
「できなかったことをできるように」
「継続の仕方」
というテーマは、歯みがきに限ったことでは
ありません。

  苦手なこと、上手にできないこと
  やり方はわかるけど続かないこと

って、たくさんありますよね。


例えば、「上手に出来ないこと」について、
うちの子の例で言えば、
長男は学校から帰宅後、教科書をそろえるなど
翌日の用意が終わるのに恐ろしいほど時間が
かかります。


それがスムーズに上手に出来るようになれば
彼も怒られなくて済むどころか、
遊び時間も増えて嬉しいですし、
私も怒らず、ストレスを感じることが減って
万々歳です。


上手に出来ないことをできるようにすることは、
スポーツでも、勉強でも、料理でも歯みがきでも
同じなんですね!


それはさておき、最近、このように子供のむし歯
予防に対する取り組みにも力を入れるようになり
ました。

50年後の未来に、むし歯が激減し、多くの大人
たちが、自分の歯で健康的な質の高い生活を
送れるようにすることが目標です。

日本の女性の平均寿命から考えて、ぎりぎり、
それを見届けようともくろんでいます!

そのために、できることからがんばろうと
思っています。

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それではまた来週
さようなら。

色づきはじめた高尾山5

皆さん、こんにちは。
自由が丘矯正歯科クリニックの衛生士 大坪です。
本日は勤労感謝の日★
社会人の皆さま、いつもお仕事お疲れさまです^−^



からす天狗
予報では雨でしたが、今日は祖父・いとこ(わたしと同い年)・弟・妹の5人で
高尾山に行ってきました。
足の悪い祖父が心配でしたが、ケーブルカーに乗って、山登りをしてきました。


最近、テレビでよく紹介されていることもあり
たくさんの人!!
そして、あちらこちらで韓国語。
なんだか韓国の人がたくさんいるなぁ。
高尾山のケーブルカーは、日本一傾斜が急だということで、立っている人は「おっとっと」でした。

到着!
道が舗装されているし、坂もなだらかなので
とても歩きやすかったです(b'ー^*)
今年は寒くなるのが遅かったとのことで
紅葉はまだまだでしたが
空気がおいしくて気持ちよかったです。

☆..。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*☆..。.:*・゚☆.。.:*・゚☆

高尾山頂
神社まで歩いてきて、祖父といとこは茶屋で休憩。
わたしたち兄弟は、初めての山頂へ登っていきました。
(地元であるいとこは、小学校のときの遠足から高尾山にはよく来ているのです。)
晴れていれば、富士山や江ノ島まで見えるということでしたが
十分素晴らしい眺めでした。
向こうに小さく並んでいる屋根のどこかに、祖父の家があるんですネ☆

そして、温かい飲み物をいただきつつちょっと休憩。
さて、ごちそうさまでした。。
おや??
ゴミ箱が見当たりません?_?

そうです。
高尾山はゴミの持ち帰り運動を行っているのです。
山頂にはタバコをプカプカさせてる人もいたけど、ゴミは落ちていません。
みんなで山の自然を守っています。

小猿
そして、帰りに「さる園」に寄ってきました。
正直寒くて寒くて、はやく温かいもの休憩がしたかったのですが、すぐ側で小猿が見れたし、猿のお話をしてくれたおじさんがとってもステキでした(*´□`*。)
行ってよかったです(o^∀^o)
お話をしてくれたおじさんは
1匹1匹の名前や特徴を知っていて
そこで起こっているケンカの解説までしてくれます。
話している最中、猿が背中に飛びついてきたり、腕にからまってきたり、ズボンを引っ張ってきたり、、
とってもかわいい♪
猿たちへの愛情がにじみ出ていて、なんだか幸せな気分になりました。


そしてお家へ。
孫たちに囲まれた祖父は、ずっと笑顔でした。
弟なんて、顔を見せたのは何年ぶりです。

「また春に行こう。」
そう言う祖父は、きっとこの寒い冬も元気に乗り切ってくれることでしょう。
高尾山、おススメです!!

スポーツ選手と矯正5

85f66a31.jpgみなさまこんにちは。
成田清子です。

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先日の日曜日はとても冷たい雨になりましたが、
みなさまお風邪など召されていませんか?

我が家は、主人が地方の学会で招待講演をさせて
いただいたため不在で、長男もキャンプにでかけ
ていたため不在。

ということで私と次男だけ、という珍しい状況
でした。

特に何のプランもなかったのですが、思い立って
東京国際女子マラソンを沿道で応援しに出かけま
した。

沿道でマラソンを応援するのは初めてのことです。

選手の方々が通り過ぎる前にまず、距離計測車が
来ました。1台の車と3台の自転車でした。
次に、上に大きなデジタル時計を積んだ時間計測
の車が来て、その他マスコミの中継車、パトカー
などなどものすごい行列が過ぎ去り、ようやく
高橋尚子選手や土佐礼子選手が先頭グループで
あっという間に走り去っていきました。

テレビ中継を見ているとほとんど先頭集団しか映
りませんが、後ろに続々とものすごい数の選手の
方々が走っていました。

そして最後には救護のバスが3台続いていました。


マラソン大会の全貌が見られて、興味深かった
です (^o^)


その後、自宅に戻り、引き続きテレビで観戦しま
した。高橋選手のあの勢いのある楽しそうな走り
が見られずに残念でしたが、
その一方で、職業病でしょうか?
土佐礼子選手の矯正ばかりに目が行ってしまい
ました!

ワールドワイドで活躍する日本人たち。
やはりまだまだ歯並びの悪い人が多いのですが、
スポーツ選手など、矯正する方も少しずつ増えて
きましたよね!
先日はカーリングのチーム青森(でしたっけ?)
の選手の中にも矯正中の選手がいらっしゃいま
した。


日本の選手の方々が、競技でいい成績を収め、
そしてきれいな歯並びで素晴らしい笑顔を振り
まいて欲しいな、と思います!


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それではまた来週
さようなら。

命を思う

皆さん、こんにちは。
自由が丘矯正歯科クリニックの衛生士 大坪です。

ハロウィンが終わり
街はだんだんクリスマス色になってきました☆
今年は3連休みたいで
豪華なクリスマスを過ごせそうですネ!
わたしの昨年までのクリスマスを思い起こしてみると、なんだかステキなクリスマスを過ごしたという印象はあまり無く、「おもしろクリスマス」とか「とほほクリスマス」とか「ずっこけクリスマス」というイメージです。。
今年こそは、、、
ロマンチックなクリスマスを過ごしたーい(ノω・、)
…間に合うかなぁ´ω`



最近、続けて2本の映画を観ました。
「父親たちの星条旗」と「木更津キャッツアイ」
両方とも、「命」というテーマが
共通しているように感じました。
全然タイプが違う両作品ですが、最近近しい人の「命」について思いを馳せる機会が続き
なんでも連想させてしまっているのかもしれません。


父親たちの星条旗
「父親たちの星条旗」は、硫黄島での戦いをアメリカ目線から見ている映画です。
戦争中・その直後、帰ってきてから・その兵士たちがおじいちゃんになった今の
3つの時代背景から描かれています。
最初の、アメリカ兵が島に上陸しての戦闘シーンは
隠れて見えないところから攻撃してくる日本兵の恐怖が伝わってきて、大きな音にビクっとなり*_*
「あぁ、もうダメかも。(退場したいかも)」
と、音を上げそうになりつつも
3人の若い兵士たちの
仲間を想う気持ちやとまどい、戦後の暮らしなど
感慨深いものがあり
感情移入をしてたのしめました。

彼らが踏ん張り、命を張るのは
共に戦っている戦友たちのためだという台詞に
ぐっときました。
自分たちの国は大事だし、そこには自分たちの身を安じて待つ家族がいる。
でも、戦場でギリギリのところで想うのは
共に戦っている仲間。
そして、自分を投げ出して助けようとします。
その姿勢に、せつなくなりました。
(んん!? ネタバレになっちゃってないカナ??)

戦争のお話は、自分と同じか下の少年たちが
ひたむきに、自らの命を燃やして
誰かのために命を落としていきますよね。
悲しすぎて辛い気持ちになるのでちょっとニガテです。
でも、来月公開される「硫黄島からの手紙」も
劇場で観たいと思います。


木更津キャッツ
「木更津キャッツアイ」は、ついに完結!
さよならキャッツです>_<
個性的なキャラたちに、魅力的な脚本(宮藤官九郎さん)で大人気!
こちらはテレビドラマが映画化されたもの。
主人公のぶっさん(岡田准一さん)が余命半年という設定です。

こちらも、あまり語ってネタバレをしてしまうと
これから観る方たちに申し訳ナイですね。

ずーっと笑い声を抑えるのに必死で、途中
「おや、ちょっと中だるみ気味カナ」
と思おうとしたところで
間髪入れずにテンポが良くなり、おもしろい♪
そして、最後にはうぅぅと涙:_;

大切な人に、最後の言葉をかけるとしたら
最後の挨拶もできずに旅立ってしまった友だちと
話ができるとしたら、、
わたしからは何て言葉が出てくるのでしょう。
まだ離れたくなくて
一緒にいたいって気持ちを出しすぎちゃったら
きっと後ろ髪を引かれてしまうでしょう。
やっぱり、明るい前向きな気持ちになれるように
安心してもらえるように
次のステージでもがんばってもらえるように
感謝と元気な言葉をかけてあげたいナ。

そして、いま周りにいてくれる人たちへの
感謝の行動も忘れずにですネ(b'ー^*)


それでは、ポカポカお昼とさむさむ夜の温度差に
皆さんご注意くださいネ^−^

千里の道も一歩から5

みなさまこんにちは。
成田清子です。

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今日は11月8日で、「いい歯」の日ですね。

ということで、今朝の朝日新聞にも大きく
歯に関する記事、広告が出ていました。

その中で、
「オーラルケアに主体的に取り組む児童たち」
という題で、3つの小学校の、むし歯予防に
関する取り組みが紹介されていました。

それぞれすばらしい取り組みで、実際にかなり
大きな成果を挙げられているようでした。

中には、4年生の総合学習でなんと1年間に
50時間も歯の勉強を行っている学校が
ありました!
さらにそこでは、6年生が1年生の歯みがきを
マンツーマンで教えるなど、楽しい取り組みも
あるようで、興味深く読みました。

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1つの学校にとどまらず、地域全体でむし歯予防
に取り組んでいる、として有名なのは、新潟県の
弥彦村です。

ここでは、村の方針としてむし歯予防に重点を
置いており、全ての小学校、中学校で昼食後に
歯みがきやフッ素洗口を行い、大きな成果を
挙げています。

このように、明確な効果が実証されていても、
むし歯予防への取り組みはあくまでも学校単位
なのが現状です。

そして学校単位で見てみても、全校生徒で
フッ素洗口を行っているところはまだまだ
少ないようです。

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自由が丘矯正歯科クリニックでも、通って
くださっている患者さまのみならず、地域、
あるいはインターネットなどを通して全国の
方々に予防の重要性を伝えたいと思っています。

そしてついに、地域に対する公衆衛生活動も
積極的に行い始めました!


今月末には、ある幼稚園の保護者を対象に、
予防の講演を行います。

また来月からは、妊婦さんに対する指導を、母親
学級の中で行わせていただくことになりました。

このような取り組みは、日本人全体への影響を
考えると小さいように見えますが、
「千里の道も一歩から」ですよね!

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東京都初の民間人校長先生として有名な
藤原和博さんは、前例にとらわれない自由な発想
で次々に教育改革を行っておられます。

ある本の中で藤原先生がおっしゃられた言葉に
とても感銘を受けました。

「ぼくだけじゃなく、今全国で教育の新しい風が
 吹いている。それぞれの立場でやっていること
 がある日つながってオセロゲームみたいに
 パーッと変わるときがくる。あと10年くらい
 のうちに、きっと。そんな、気がします。」

私もそう思います。
それぞれの市町村、学校、歯科医院での取り組み
がある日つながって、日本全体がパーッと変わる
日が、近い将来きっと来ることでしょう!

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それではまた来週
さようなら。

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