2c3b3c77.jpg月曜日担当の成田です。

友人が先週2冊も本を出しました。そのうちの1冊を紹介します。

お子さんがいるお母さん、この本を読んでください。心が楽になります。

しかもそれだけでなく、子供の学力を伸ばす本当に必要なこともわかります。


  ママの優しさが、学力を伸ばす
  
  PHP研究所

  石田淳



本の帯にこんなことが書いてあります。

「勉強ができない」のではなく、「やり方がわからない」だけなのです。子供の才能を伸ばすために、親ができること。


 先週、清子が鈴木メソードのことを書いていました。その中でも「才能を育てる」という表現が出てきたと思います。才能はある、なしではなく、育てるものなのです。実は、うちの子供たちにも石田さんに教えていただいたメソッドを試しています。


 うちの次男はちょっといないくらいの「ビビリ」です。3歳過ぎても戦隊もののショーでは泣いていましたし、未だに、着ぐるみのミッキーとは握手もできません。そればかりか、ミッキーがいると怖いので、ディズニーランドへ行くのも嫌いです。そんな次男が石田メソッドで大きく変わりました。ディズニーランドへ行くこともでき、しかも握手をするために列に並び、自分の番になって、握手をする直前で限界が
きたのか、泣き出してしまいましたが、一緒に写真をとることはできました。生れて初めてのことです。


 できないことができるようになるために必要なことは実は簡単なプロセスだったのです。この本を読むと勉強が嫌いな子がいなくなるのではないかと思うくらいです。お子さんの学力や勉強などで少しでも不安を感じている方は是非この本をお読み下さい。