自由が丘のＬＯＨＡＳな矯正歯科

皆様こんばんはっ（　´∀｀）つ
明日はとうとう東京も37度！？楽しみ過ぎですっっ♪

暑さを思いっきり楽しみましょうっ♪
Happy summer！！

さて今日は、実際にIDB（インダイレクトボンディングシステム）を
お願いしている歯科技工士さん、藤城さんにお話を伺いました！

IDB（インダイレクトボンディングシステム）がもたらす
矯正治療の結果の違いを
藤城さんが歯科技工士目線で爽やかに♪語ります！
こちらの歯科技工士藤城さんの記事♪をご覧ください！


写真真ん中が藤城さんです！

*･゜ﾟ･矯正歯科で働く歯科衛生士　小倉真衣*:.｡..｡.:*･゜

皆さんこんにちは（･∀･)つ

今日は、実際JETsystemで付ける装置はどんなもの？
という疑問にお答えします！

装置の種類でもお伝えしたように、現在JETsystemで
使用している装置は
１、痛みが少ない
２、動きが良い
３、１つ１つの歯のコントロールが短期間でできる
という３つの項目をクリアした
クリアティSLという装置を使用しています！

もしこの３つをクリアして、更に良いものが出たら
変更します。
進化し続けるからこそ、システムです！！
おぎにい、平賀さんごめんなさいΣ(´д｀;)

装置装着バリエーションA
見た目を気にする方にお勧め♪
上下セラミックの装置を装着します！



装置装着バリエーションB
費用を少しでも抑えたい！
でもなるべく目立ちにくい装置がいいなv(￣∇￣)v
という節約上手なあなたにおすすめ♪

上　セラミック
下　メタル
を装着します！
にっこり笑って目立つ上は白いけど、目立ちにくい下はこっそりメタルです♪
費用は上下セラミックよりも42,000円と微妙に！？お得♪




そして最後は装置装着バリエーションC！
せっかく矯正してるんだから、ばっちり目立たせたいという
アメリカンな考えのあなたや♪
人目は全く気にしない素敵なあなた♪
そして最大限に費用を抑えたい！という親孝行な方におすすめです♪

上下セラミックより84,000費用がお得です！
※矯正治療費には変更がございます。
予めご了承くださいませ！



尚、かみ合わせによっては3つのタイプをご自由に選択できない方も
いらっしゃいますヽ(TдT)ノ

時々治療を始めると、笑えなくなる、、と心配される方もいらっしゃいますが、
気にするより思いっきり笑った方が絶対素敵です（　´∀｀）つ

人生のほんの少しの貴重な矯正体験、
にっこり笑顔でアピールして楽しんでくださいねっ！！！

*･゜ﾟ･歯科衛生士　小倉真衣*:.｡..｡.:*･゜

次に結紮する構造のブラケットと
結紮しないタイプのブラケットの装置装着期間の違いです。

先ほどの記事で紹介したように、
ワイヤーがするっと動かない構造の装置は、
ワイヤーの力が歯に伝わりにくい為治療期間がかかってしまいます。

結紮する方法や力も、それを行う歯科医師や歯科衛生士の
技量に関わってくるので、違う人が縛る事で治療の
再現性が低くなりがちです。

しかしパッシブセルフライゲーションブラケットでは、
装置自身がワイヤーを保持できるので、術者1人1人の
技量に左右される事の少ない再現性の高い装置です。

尚、数あるパッシブセルフライゲーションブラケットの中で
なぜ自由が丘矯正歯科クリニックがJETsystemで
クリアティーSLを使用しているかというと、
装置の幅、そして装置の両端でワイヤーを
保持する事ができるという構造だからです。

下のパッシブセルフライゲーションブラケットは、1つ1つの歯によって
装置の幅はほとんど変わりません。


しかし1番前の歯、そしてその隣の2番目の歯、比較すると、幅や大きさが
随分違いますよね。

次にクリアティーSLをご覧いただくと、1つ1つの歯によって
装置の幅や大きさが違う事がわかります。
上の装置と比較すると、大きな一番前の歯の装置がとても大きいんです！


同じ左上1番の装置ですが、クリアティーSLの幅が大きい事がわかります。
この時に観る幅は、左は金属の部分の横幅、
クリアティーSLは左右についているクリップの間の幅です。


この微妙〜な差が、歯のでこぼこ、角度のコントロールに関係し、
より短期間でより良い位置に並び、
治療期間を短縮してくれる1つの要因となるのです。

*･゜ﾟ･歯科衛生士　小倉真衣*:.｡..｡.:*･゜

結紮をする構造の装置と
結紮をしない構造のパッシブセルフライゲーションブラケットの装置

大きな違いは矯正治療をする時に皆さんが躊躇されることが多い
1,痛み
2,治療期間
に影響します。

まず1の痛みについてですが、この痛みは
歯を動かす際、1本1本の歯にどのくらいの力＝負荷が
かかるかによって変わります。

この負荷は少なければ少ない程、歯や歯の周りの組織に
負担をかけない治療方法となります。
つまり、痛ければ痛い程、負担の大きな治療方法となるのです。

例えば頭が痛かったり、お腹が痛い時に、
今日は気分が良い！最高〜！と思う方は少ないと思います。
病院を受診したり、投薬する方がほとんどだと思います。

しかし矯正治療だけは、約40年程前の方法のまま、
痛いのは当たり前です！我慢して綺麗になりましょう！
という原則に反した事が許されている医療なのです。

下の写真は、結紮するタイプの装置のワイヤーを引っ張っています。


大体1本の歯に対して、200g以上の負担がかかっています。
歯の本数が多くなるほど負担がかかるのでワイヤーはほぼ動きません。

次の写真はJETsystemで使用している結紮しないタイプ、
クリアティーSLのワイヤーを引っ張っています。


写真だと伝わりにくいのですが、1本の歯に対してかかる負担は
でこぼこの大きさなどによっても変わりますが、25gや50gという
微弱な力ですのでワイヤーが驚くほどするっと抜けていきます。

装置の構造だけで、矯正治療の痛みは変わるのです！！

なので、痛みに弱い方は、使用している装置がパッシブセルフライゲーション
がお勧めです＾＾

*･゜ﾟ･歯科衛生士　小倉真衣*:.｡..｡.:*･゜

週に3回、矯正治療に関する記事を投稿しはじめています。

皆様に少しでも矯正治療を身近に感じて頂けましたら幸いです。

さて、矯正をする時に歯に装着する装置＝ブラケット
ですが、実はクリニックによって、同じクリニックでも
患者さんによって装置が違う事があります。

矯正歯科で働く歯科衛生士なので、外出先でもつい
装置を付けている店員さんなどには声をかけてしまいます。

クリアティーSLを付けてる！と思ったら、クリニックの患者さんだった
なんて事もあります。

さて、下の写真の装置ですが、JETsystemを行う患者さんには
装着しません。
色が白くて綺麗だけどなぜ？と思われる方もいらっしゃるかもしれません。


よ〜くご覧頂くと、装置1つ1つが細いワイヤーで縛られているのが
お分かりになりますか？これは結紮線というもので、
装置の構造上、ワイヤーを装置自身で保持することが出来ないため
結紮線で歯を並べるワイヤーを固定する必要があるのです。

結紮線を使用せず、カラフルなゴムで1つ1つ留めるクリニックもあります。

次に下の写真の装置は、クリアティーSLと同じくパッシブセルフライゲーション
という種類に分類される装置です。
上の装置と大きく異なる点は、色、、、もそうですが構造が全く違うのです。
よ〜くご覧頂いても、上の装置の様な結紮線は見えないと思います。


パッシブセルフライゲーションブラケットは、
装置自体でワイヤーを保持する事が可能なのです。

この違いが、実は装置を付けたときの痛みや動きに影響します。

*･゜ﾟ･歯科衛生士　小倉真衣*:.｡..｡.:*･゜